YOLO 〜人生一度きり〜

「好きなことを仕事にしたい」日々気付いたこと、好きなこと等書いていきます。

ティール組織って聞いたことありますか?

 

おはようございます🌞

 

ティール組織

って言葉聞いたことありますか?

私も最近知りました。

 

提唱者のフレデリック・ラルー氏

の講演動画(2時間😂)見ました。

 

実現出来れば最高じゃん、

でも出来るの?

というのが率直な感想でした😅

こー感じられた方多いのではないでしょうか?

 

今一度整理の為、

まとめてみたいと思います❗️

今日はとりあえず全体について

 

フレデリック・ラルー氏は、

ティール組織と呼ぶことができる

新たな組織モデルをすでに構築している

12の組織が生み出した驚くべき成果の数々

紹介したことがきっかけとなり、

世界中から多くの注目を集めている様です。

 

ティール組織とは、

組織内における階層的な上下関係や

細かなルール、定期的なミーティング、

売上目標や予算の設定など、

多くの組織で当然のように扱われている

組織構造や慣例、文化の多くを撤廃し、

意思決定に関する権限や責任のほぼ全てを

経営者や管理者から個々の従業員に

譲渡することによって、

組織や人材に革新的変化を起こすことが

できる次世代型組織モデルとして、

世界中から期待が寄せられる様です。

 

キーワードは

『セルフマネジメント(自主経営)』

『ホールネス(全体性)』

『組織の存在目的』

 

よくわかりませんね💦笑

 

ざっくり言うと、

・上司が居ない

・会社でもありのままの自分で居られる

・日々変化する目的を探しながら進化する

ということの様です。

 

 

動画の中である一例が紹介されていました。

オランダのヒュードゾル

という地域看護ケアを事業とする組織

 

8,000人の従業員対し本社はわずか25人

 

従来は、

手当たり次第に看護師を送り込み

「すぐに注射を打って帰る」

これでは患者との関係が失われる

 

ヒュードゾルフは

「一緒に座りコーヒーを飲む」

と例えられています。

 

これが「存在目的」に繋がっていて

ヒュードゾルフの存在目的は

「ただ医療行為をするだけではなく

人助けをし、豊かだ意味のある人生を

自立した生活を送れるようにする」

ということ。

 

同じ目的を持った10〜12人の地域の看護師が

集まったら来て下さい、

「上司なしの運営方法」を教える

と看護師を集めるそうです。

 

また従来とは違うので

患者1人に1〜2人の看護師が付き、

皆自立した生活を送れるようにと目的を

持っているので、

 

ただ医療行為をするだけではなく

「自分で出来ることは何ですか?」

「手伝ってくれるお子さんはいますか?」

「家族会議の場を設けましょうか?」

 

結果、想定よりも自立が早くなり、

医師が支持した時間の40%しか使っておらず、

市場シェアの80%も獲得出来たそうです。

 

コーヒーを飲む時間が増えれば

オランダ政府は何億ユーロも節税している

 

と例えられる程成果をあげている

ティール組織の一例

 

これから項目毎に書いて行きたいと思います。