YOLO 〜人生一度きり〜

「好きなことを仕事にしたい」日々気付いたこと、好きなこと等書いていきます。

セルフマネジメント(自主経営)

おはようごさいます🌞

 

ティール組織のキーワード1つ目

①セルフマネジメント

自主経営)についてまとめてみます。

 

ティール組織における

セルフマネジメント(自主経営)とは、

意思決定に関する権限と責任を

全メンバーに対して与え

個々のメンバーが第三者からの

指示を仰ぐことなく、

自ら目標設定や動機付けを行うことによって

生まれる力を、組織運営に活用することです

 

(私の様な一般のサラリーマンの場合、

目標って会社から与えられたものですよね?)

自ら目標設定、動機付けを行うと

爆発的なエネルギーが生まれるとされます。

 

セルフマネジメントに力を

入れて取り組んでいる組織では、

従来の組織において部門化されていた

人事、経理、営業、企画、品質管理などの

あらゆる業務の執行や決断を

個人やチームに任せています

単なる権限の委譲や組織構造の

撤廃ではなく、

ティールという意識の発達段階において権限は意図的に委譲するような要素ではなく、

全メンバーが等しく持っていることが

「自然な状態」であるからです。

 

(サラリーマンは自分で執行や決断出来る

ことなんてめちゃくちゃ少ないですよね😅

決定するにも稟議やら予算やら上司の許可やら…)

 

ティール組織には固定化された役職や部署、

規律などの代わりに、

その時の状況に合わせて流動的に生まれる

担当や階層、チーム、ルールが

数多く存在します。
ティール組織のメンバーたちは、

活動を円滑にすすめるための道具として

これらを生み出し、

適切に活用しているのです。

 

〈セルフマネジメントに移行するためのポイント〉


セルフマネジメントを行うことで、

メンバーたちは手続きや確認作業といった

余計な時間を奪われることなく

多くの時間を有意義に使えるようになります
また、人事や経理、営業などのあらゆる

業務を個人やチームが担当することによって、

自分たちの仕事が組織や他チームに与える影響や関係性を理解し、全員が

会社経営者と同じような視点で

自分たちの仕事内容や実施方法を

評価できるようになります

このように多くの刺激と変化を与えてくれる

セルフマネジメントですが、

従来の組織形態で活動している

企業や会社がセルフマネジメントに

移行することは、

決して容易なことではありません


じっくりと時間をかけながら以下の点

取り組むことによって、

次第に自発的かつ自律的なセルフマネジメント

を実施できるようになるでしょう。

 

セルフマネジメントは、

 

・仕事に対する誇りとやりがいを

メンバーに取り戻させてくれる施策である

ということへの理解を深める


・互いの保有している知識や技術、得意分野、

現在行っている仕事などの情報を

リアルタイムで共有できる環境を構築する

 

・個人やチームで解決できない問題が

発生した際、

すぐに最適解を提示するのではなく

自分たちの力で解決策を見つけ出せるように

サポートする

 

・従来のようなスタッフ機能を担う人材が

どうしても必要になった場合には、

役割を担う期間を設定し、

メンバーたちの活動に対する影響力も

最小限にとどめる

 

 

ティール組織で給料はどーなるの?

と疑問を持ちましたが、

動画の中で解説がありました。

 

ティール組織では、

給料も自己申告制で、

うまくいっている組織では皆自分の

適正な給料をちゃんと申告するそうです。

 

本当かよ(笑)

と思いましたがまだまだ私の理解が遅れている

だけですね。。。